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【高配当株】みずほFGは人気の高配当株だが米国株下落でさらに配当利回り上昇か

高配当株

世界同時株安が襲う

みずほFGは日本株の中でも人気の高配当株で、その配当利回りはすでに4%を超えているが、昨日の「中国への関税を上げる」というトランプ発言により、株価がまた下落している。

みずほFGの配当利回りなどについては以前の記事で書いたが、日本の金融は全般的に世界株価下落局面に対して極めて脆弱な値動きをする。

そのため、金融株が下がると、「またか...」と思ってしまうのだが、その分こういった際に配当利回りが上昇するという現象が起こる。

三菱UFJの配当利回りが4%超まで上昇しているが、ここまで同行の配当利回りが上昇するのはかなり少ないケースだ。

最近は、低金利環境などの影響で、じわじわとメガバンクも地銀も下げ続けており、昨年末から年始にかけての株価下落により負ったダメージを全く回復出来ていなかったところに、今回の世界同時株安が襲っている。

米国が中国への関税増を本気で実施してしまったら、株価へのダメージはかなりのものとなると思われるので、その場合は銀行株を中心とした日本の金融株は全滅状態になると予測している。

銀行と言えばお堅いイメージで、ひと昔前は鉄板の安泰企業というイメージだったが、現在では人員削減などもあり、そういったイメージも薄れてきている。

そして、株価の方は鉄板で下落するという状態に陥ってしまっている。

配当利回りで投資するべきか

ところで、みずほFG等のメガバンクを代表とする銀行株の株価が下がりまくると、思わずその高い配当利回りに釣られて買いたくなってしまうが、果たしてそれは正しい行動なのだろうか。

日本の銀行株はPERもPBRも極めて低い場合が多く、 おまけにメガバンク3行は配当利回りがどれも4%を超えているので、かなり魅力的な水準に思える。

しかし、景気敏感株な上に低金利環境の継続で株価が低迷しているので、一旦株価の水準が下がってしまうと、際限なく株価が低迷してしまうという特徴を持っている。

個人的に、日本の金融株は低金利環境が終了する直前のタイミングでは上昇する可能性が高いのではないかと考えているが、我が国の低金利環境は全く改善される兆しがない。

そのため、不動産にキャッシュが流れて不動産市場は活況を帯びているが、金融株は依然過呼吸状態に陥ってしまっている。

低金利環境だと銀行が積極的に金を貸し出すので、そういった金が投資用不動産に流れていた、というのが昨今までの流れだったが、あまりにも不正等が勃発していたため、最近はついに投資用不動産への融資にメスが入ってしまっている。

そのため、地銀やメガバンク等は引き続き厳しい事業環境に置かれ続ける可能性が高い.

米国が中国への関税を引き上げれば、様々な国の様々な産業に影響が出るので、そうなってくると事業ポートフォリオを世界へ分散しているメガバンクもさすがに苦しいだろう。

そして、業績が苦しくなってくると、やはり配当金に回す金も尽きてくるので、減配というリスクが出てくる。

そのため、現状で株価が下がってメチャクチャ配当利回りが上昇しても、「減配する可能性もあるかも」という認識は持っておいた方がいいだろう。

メガバンクに破たんリスクは?

メガバンクは破綻するのか?という問題が提起されるのは、いつも金融危機や金融ショックの際と相場が決まっている。

米国のAIGがリーマンショックの際に、「大きすぎて潰せない」ということで政府が公的資金を注入したのを覚えている方も多いだろう。

金融危機が発生すると、レバレッジを掛けた取引やデリバティブ取引を多く手掛けている金融機関は大きなダメージを食らうことになる。

しかし、日本の金融機関は海外の金融機関に比べると、比較的リスクを抑えた運用や融資をしているので、メガバンクが金融危機などの影響で破綻するという可能性は、リーマンショック級が来ない限りは恐らくないだろう。

また、メガバンクが破綻してしまうと、相当広範囲に影響が及ぶので、「大きすぎて潰せない理論」で恐らくはそうなっても公的資金が注入される可能性が高いから、破綻はしないんだろうけどね。

なので、景気後退期や多少の金融ショックでは、メガバンクが破綻するという心配は不要だと思うのだが、地銀なんかは破綻する行が結構出るのではないかと思っている。

金融株以外の方がいいかも

今後、世界同時株安局面に発展した際、自分としては金融株を買うという考えは今のところはない。

というのも、やはり直近の下落後に株価の回復が早かったのは、元々人気があったり勢いがあった株だったからだ。

なので、買うとしたらそういった銘柄の中から連れ安となっている株を買った方が、その後の株価回復局面で株価が回復しやすいし、株価が低迷したとしても金融株よりかはマシだろうと思う。

配当利回りが高いとついつい買いたくなってしまうのだが、減配リスク覚悟で配当利回り4%の株を買うよりも、リバウンド局面で素早く10%程度上昇する株を買った方がいいような気がするからね。

もちろん、配当利回りが高くてリバウンドスピードも速い金融株であれば全然いいと思うのだが、あんまりそういう株は見当たらないね...一部の保険株くらいだろうか。

とりあえず、自分が保有しているオリックス株については、米中のゴタゴタでさらに株価が下がると覚悟している次第だ...。

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