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高配当株のいいところ

最近、米国の名だたる高配当株が暴落している。

P&G、PM、IBM、J&J、おそらく米国株投資をしている誰もがポートフォリオに組み込んでいるだろう株たちだ。

原因は金利の上昇とアナリストのコンセンサスを下回る決算で、全く下げ止まる様子がない。

日本で買える米国の高配当株というのは、大体が連続増配中の優良株ばかりで、本来であれば買ってじっと持っておくような投資に向いている。

いわゆるバイ&ホールドだ。

買って持っておくだけなので最も簡単そうな投資方法だが、じつはこれがそうでもない。

いったん株を買ってしまうと毎日株価を見てしまうのが人間の性だ。

株価を見てしまうと急に保有している株を売りたくなったり、別の株を買いたくなったりしてしまう。

おいらもよく我慢できなくて株をすぐに売ってその後その株が値上がりしてしまい後悔することがよくある。

しかしそれがもしも高配当株だったらどうなのか。高配当株というのは利益の多くを投資家に還元しているので、成長性に欠けてしまう場合が多い。

だから株価も基本的には大きく上下しないのが特徴だ。NTTドコモは典型的な日本の高配当株だが、やはり値動きは大きくない。

だから急に株価が上がって売り急ぐ必要もない。そのため結果的に長くもつことができ、結果として配当金を何度も受け取ることになる。

そして受け取った配当金でまた高配当株を買い増し、さらに買った株が配当金を生み出す。

まさに金が金を生み出す王道といっていい投資方法だろう。

金利との相関関係(金利が上がれば、みんな高配当株から値動きの無い債券に乗り換える)でこれからも高配当株は値を下げていく可能性が高い。

しかし、逆にいえばこういうタイミングでないと高配当株が劇的に値を下げることもないといえる。なのでちょぼちょぼポートフォリオに高配当株を入れていくのは悪くないと思う。

おいらもちょぼちょぼ拾っていこうと思う。

配当利回り5%を超える高配当株がゴロゴロ出だしたら、買い時かもしれない。

将来的に減配する見込みが低い会社の株であれば、買ってから時間が経過すればさらに利回りが増すことも考えられる。

配当金をもらうのは本当に気持ちがいい。自分は一切働いていなくても入ってくるお金。100%の不労所得。それが配当金だ。

まだ配当金をもらったことが無い方は、ネット証券の口座を開いてぜひ高配当株を一度買ってみてほしい。

何度か飲みを我慢すればすぐに1株か2株であれば買えるし、それは非常にいい体験となるはずだ。その瞬間、あなたは労働者から資本家の側に移動するのだ。

だっておいらたちサラリーマンが必死で働いてしぼり出した利益から配当金は支払われているのだから。

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