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【不労所得】不労所得の配当金があれば週休3日制は可能だが【配当金】

不労所得の配当金があれば週休3日制は可能だが

不労所得といえば、不動産からの賃貸収入などいろいろあるのだが、やはり代表的な不労所得と言えば何と言っても配当金だと言っていいだろう。

「配当金」は、高配当株やETFなどの株式を保有していると自動的に振り込まれる所得のことで、株を保有しているその人は何もしないでも配当金を受け取れるため、正真正銘の不労所得だと言っていいだろう。

というのも、この世知辛い世の中には「不労所得」と謳いながらも不労所得ではないものも数多く存在していて、実際に何もしなくても本当に不労所得を得ることが出来る資産はごく限られているからだ。

配当金が魅力的な点は、それを生み出す株式自体がその価値を増すケースがあることで、場合によっては2倍、3倍と資産が膨らむこともある。

例えば、自分が保有している日本株の小型株や米国株などでも2倍以上までは株価が上昇しているものもある。

このような資産は恐らくは株式以外にはほとんど存在しないだろう。

そのため、株式投資で成功している人は極めて経済的に余裕がある生活を送っているのだ。

そういった人々であれば、今政府が検討をし始めている「週休3日制」も、そういった人々であればすんなりと実践できるかもしれない。

週休3日制と配当金の関係

さて、政府が週休3日制を検討し始めているということだが、実際のところは多くの人々が「そんなことは無理だろう」と考えているに違いない。

というのも、日本企業たちからは昔日のような輝きはもはや失われてしまい、従業員たちを雇うにしてもカツカツの資金で雇用をしなければならず、なおかつ最大限のパフォーマンスを発揮させよう、などとアンビリーバブルな発想をしたりしている。

そのため、週休3日制などは寝耳に水で、もしも可能になるとしたら「1日分お給料を支払わないから、それでよければ」という感じになってしまうだろう。

そうなってしまうと、恐らくは給与をフルで貰いたい労働者たちは週休3日制をセレクトすることはないだろう。

一方で、配当金などの不労所得を得ていて、給与所得だけに生活を頼っていない層に屬する人々なんかはもしかしたら、「あ、じゃあ僕週休3日でやりまーす」という感じですんなりと受け入れるかもしれない。

なぜかというと、そういった人々は「お金」だけが資産なのではなく、最も貴重な資産は実は「時間」だということをキチンと認識しているからだ。

「時間」を「不労所得」で買う富裕層たち

さて、「時間」を「不労所得」で買うという行為は実は世界中で富裕層たちがやっていることであって、例えばお金持ちは家事や育児をお金を払って他人にしてもらい、それに充てるはずだった時間を自由に使ったりしている。

他にも、飛行機はファーストクラスをチョイスして快適な時間を手に入れ、その時間で仕事をバリバリしてファーストクラスチケット分なんかは一瞬で稼いでしまったりする。

日本人は「お金だけを追求するのは汚らわしい」という感覚を持っているケースが多いのだが、実際のところは「お金こそ最も貴重なものである」という認識を持っているケースが多く、逆説的だが日本人は拝金主義であるケースが多い。

しかし、だ。

実際のところはお金は働いたりすれば案外簡単に手に入れることが出来るのだが、「時間」だけはどうあがいても巻き戻したりは出来ないし、運命によって寿命というものが決まっているのであれば増やしたりすることも出来ない。

そんな大事な時間を節約できるのであれば、お金に余裕がある人であれば「週休3日制」を受け入れる可能性はあるだろう。

個人的には、願わくばそちら側にいきたいので、コツコツと不労所得である配当金を増やしていきたいと考えているが、皆さんはどうだろうか?

株で夢をかなえよう

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