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【高配当株】株価の暴落と信用不安で企業の配当金は保証されるのか

株価の暴落と信用不安で企業の配当金は保証されるのか

最近の株価の下落はすでに毎日のようにNYダウが2000ドル超下落したり、日経平均がその次の日に日銀のETF買いにより何故か少しプラスだったりと、すでに従来のセオリーが通用しない狂った相場になってしまっている。

そのような相場環境下では、常日頃から投資家たちに配当金を支払ってくれていた高配当株たちも無力そのもので、株価が暴落しまくり、その結果配当利回りは上昇し続けている。

いつかはこの状況がよくなるのではないのか、と思って相場を見守っている投資家も多いと思うのだが、事態は全くよくなる兆候すら見えずに、むしろ悪化し続けていると言ってもいいくらいだ。

そして、株式市場が荒れているくらいならまだいいのだが、最近では実体経済に深刻な影響が出てきており、徐々に倒産する企業まで出てき始めている。

それも当然のことで、アメリカで外出禁止令が出たことからも分かる通り、世界中で今現在リアルタイムで「人」と「物」の流れが止まっており、多くの企業が経済的に大ダメージを受けているのだ。

例えば、小売り業やホテル業、それから観光業などはモロにそのあおりを受けていて、リストラや事業縮小など、不況期に聞こえてくるワードが耳に入ってくるようになってしまっている。

金融機関の破綻で信用不安は起きるのか?

こういった市場暴落、それから不況モードに突入すると、多くの人々の脳裏にリーマンショックの悪夢が蘇ってきて、金融機関の破綻による信用不安が起こるのか?という疑心暗鬼が生まれてくる。

ただ、今回のコロナショックによる不況や市場暴落は、リーマンショックとは構造的に違っているので、今後例えば3月末くらいに事態が終息すれば、そのようなことが起こる確率は低いだろう。

問題は事態が長期化した時だ。

例えば、今は高配当な株式があったとして、将来的な配当金の支払いに不安があったとしたら、多くの投資家たちはその高配当株を買いはしないだろう。

同じように、倒産しそうな企業の社債を大量に保有している企業に対して融資をしたがる銀行もいない。

現在、原油相場が凄まじいことになっていて、すでに先物で1バレル25ドル台をつけているのだが、この水準はシェール企業の損益分岐点よりも下である場合が圧倒的に多いだろう。

そのため、現在そういったアメリカのシェール企業、つまりはシェール層から安価な原油を掘り出すことで原油相場の価格を破壊した企業たちが、逆に産油国の増産によって破壊されるのではないのかという懸念が浮上している。

シェール企業が大量に連鎖倒産した場合、当然のことながら、そういった企業の社債を保有している投資家や金融機関、それから企業などの財務状態は悪化する。

そういった事象が連鎖してしまうと、恐らくはデフォルトする企業が大量発生する可能性がある。

現在、あの超巨大企業のボーイングが国に巨額の臨時融資を求めているが、金融機関ではなににせよ超巨大企業が倒産するようなケースが出てくれば、市場の変動幅も凄まじいことになる可能性があるだろう。

財務体力がない企業は配当金を支払えなくなる可能性がある

さて、現在のコロナ騒動がいつまで続くのかは誰にもわからないが、このままの状態が続いたならば、財務体力のない企業が発行している株は、それが現在例え高配当株だったとしても、将来的には配当金を支払えなくなる可能性があるだろう。

つまりは、無配になったりとか、減配をしたりということなのだが、当然のことながら企業も生き残りがかかってくるので、倒産してまで配当金を支払おうとはしないだろう。

そのため、今後は多くの企業で減配や無配転落が実施される可能性がある。

ただ、財務体力があり、不況下でもある程度の利益を確保できる企業の場合は配当金をこれまで通り支払ってくれる可能性もある。

なので、投資家たちとしては、どういった企業であればこの先も配当金をきちんと支払ってくれるのかをきちんと確認しながら投資をしていく必要があるんだろうね。

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